2023年度　活　動　報　告

2023年1月1日～12月31日

昨年の定期総会は懇親会と日程を分け3年ぶりに対面による開催となりました。総会で決定した活動計画の詳細につきましては、主なものは以下に報告しましたが、より詳しくは巻末の「≪参考資料≫2023年度活動日誌」をご覧ください。

１．2023年度定期総会開催
　　　2月11日(土・祭)ワークファンルーム会議室にて定期総会を開催しました。会場予約が難しく、定期総会と懇親会を分 けて開催しました。
　　　総会は一号議案から五号議案まですべて承認され無事に終了しました。

２．創立50周年記念懇親会開催
　　　6月25日(日)川口駅前「市民ホールフレンディア」にて創立50周年記念懇親会を開催し3年ぶりに協会員一同がそろいました。二胡演奏や変面の妙技に酔いしれ、クラス発表会では8クラスそれぞれ練習の成果を見事に演じました。全員で創立50周年を祝う記念すべき一日となりました。

３．中国語教室入門クラスの開講式
　　　昨年は残念ながら入門B(夜)くらすが定員割れで成立せず、入門A(朝)クラスのみの開講と　なりました。4月12日(水)7名での開講式を行いました。4月からのクラス編成は8クラス72名でのスタートとなりました。

４．第35回川口親子教室の大使館訪問の中止
　　　新型コロナの余波の続く中、7月に予定の大使館訪問は4年続けて中止となりました。大使　　館は大人数の対応は難しく小学校もコロナの余波の残る中今年も中止にいたしました。

5．日本語教室の再開
　　　昨年も5月より公民館での対面授業を再開いたしました。毎週土曜日午前中ZOOMで参加の受講生中心に、以前参加の受講生にも声をかけての再開となりました。以前参加の受講生のほとんどが昨年4月以降在宅勤務から通常勤務に戻り土曜日の参加が難しくなりました。代わりに日本語初歩の小学生や中学生が参加してにぎやかな教室になりました。受講生も若い人を中心に増え現在の教室では狭いため広い教室に移動しました。スタッフも中国語教室のメンバーを中心に増え助かっています

6．第22回中国映画無料鑑賞会中止
　　 一昨年３年ぶりに中国映画無料鑑賞会を開催する事が出来ましたが、昨年は大使館に新作の入荷がなく開催する事が出来ませんでした。今年は大使館との連絡を密にとり伝統ある中国映画無料鑑賞会をぜひ開催したいと思います。

7．中国視察旅行及び第7回川口市日本中国友好協会親睦旅行の中止
　　 新型コロナが第５類に移行しましたが中国旅行はビザ取得が必要なため、まだ中国旅行の再開は難しく中止と致しました。中国視察旅行だけでなく川口市日中友好協会会員の一泊親睦旅行も一昨年に続き中止と致しました。代わりに昨年９月に「行田市日帰り観光旅行」を開催しました。まだ暑さ厳しい中でしたが、２２名の参加にて田んぼアートやさきたま古墳群、足袋職人の実演、忍城見学と盛りだくさんの中久しぶりに協会員の親睦を楽しみました。

8．第６回法人会祭り（SKIPふれあいフェス2023）に参加
　　 4年ぶりの参加となり小雨が降る寒い中、参加者を心配しましたが「親子中国語教室」は午前、午後ともに定員となり、参加の子供たちには「終了証」を発行しました。「あまたの名前を中国語で」のコーナーも日本語教室受講生の手伝いもあり切れ目なく進む事が出来ました。4年ぶりの参加ですが皆さんの協力で無事に終わりました。

9．協会だより「日中かわぐち」の発行
　　 2023年は50周年記念特集号を発行しました。来賓のあいさつや、盧氏の講演を紹介しました。彼女は中国語講師、日本画講師と多彩な才能を持ち京劇役者の肩書もあり、リクエストに応え京劇の一節を披露し大喝采を浴びました。恒例のクラス発表では3年ぶりとは思えない各クラスの健闘ぶりも掲載しました。

10．埼玉県日本中国友好協会主催行事への参加協力
　　　「第44回中国語スピーチコンテスト」が2023年10月15日に浦和コミュニティセンター9階にて開催されました。会場の人数制限も無くなりましたが、13名と2団体の寂しい応募となりました。10月9日に事前審査が行われた朗読は18名が参加しました。川口市日中友好協会から4名応募して入門Ａクラスの塚崎貴代美さんが努力賞を受賞しました。朗読部門一般部門応募の畠山留美子さんが一般部門1位の栄光賞を受賞いたしました。

11．川口市日本中国友好協会電脳塾の活動
　　　1999年に立ち上げた本クラブも24年目に入りました。コロナが5類に移行した中、徐々に活動を進めていきます。

2024年4月14日　電脳塾　更新